旅をもっと楽しもう!バリ・ヒンドゥーの豆知識

いたる所にお供え物!信心深いバリの人々

バリ島を訪れると建物の内外に関わらず、様々な場所にお供え物が置かれていることに気付くでしょう。このお供え物は「チャナン」と呼ばれ、地面の悪霊を鎮めるために、毎日朝夕女性たちが手作りしているものです。バナナの葉や季節の花を使って作られた可愛いチャナンと、お菓子やお米、お香などを一緒に供えます。たくさんのチャナンとお香をのせた大きなザルを、持って歩いている女性を一度は目にすると思います。

チャナンが置かれる場所は、家や施設ごとにある小さなお寺の他、水廻り、門、道端、自動車やバイクなどです。本当にどこにでもお供えしてあり、空港を出ると次に目にするのは、ホテルに向かうタクシーの中でしょう。車の中にお供えする感覚は、日本人の交通安全のお守りに近いものがあり、共感できる部分かもしれません。バリの人々の「日常」はとても魅力的です。

ほぼ毎日お祭りが行われているバリ島

島内に1万以上の寺院があるバリ島では、毎晩どこかで「オダラン」と呼ばれるお祭りが行われています。夜中にどこからかガムラン音楽(バリ島でよくみられる金属楽器で演奏される音楽)が聞こえてくる…と思ったら、それはオダランの可能性が高いでしょう。普段のお供え物だけでもすごい労力ですが、オダランの際にはさらに豪華で手間のかかったお供え物が作られます。

平常時の寺院は観光客ばかりですが、オダランの夜は村中から集まった人々で埋め尽くされ、舞踏や音楽、影絵芝居などが夜を徹して奉納されます。腰布と帯を巻いてバリヒンドゥーの正装に近い格好をすれば、見学できるオダランも多いので、現地の人のお祈りの邪魔にならないように参加してみるのもよい経験になります。

フライアゴーでたのしい

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